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ストレスを和らげる睡眠のチカラ

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睡眠でからだと心は修復される

すべての動物は睡眠を取ります。

疲労や痛みなどの身体的ストレスは、睡眠でしか修復することができないのです。

ここで注意したいのは、「ただ眠ればよいのではない」ということ。

 

身体的ストレスを効果的に修復するには、「質のよい睡眠」を取ることが大切です。

 

副交感神経が眠りのスイッチに

「質のよい睡眠」とは何でしょう?

からだの機能を調整している自律神経には「交感神経」と「副交感神経」があり、それぞれ異なる働きをしています。

昼間の活動中や、ストレスを感じている時には交感神経が働きます。

副交感神経は夜の睡眠中やくつろいでいるときにはたらき、身体的ストレスを修復します。

このふたつをバランスよく繰り返すことで健康を保てるのです。

 

ところが、睡眠の質が悪いと身体的ストレスの修復が追いつかず、翌日に疲労感や不調を残してしまいます。

交感神経ばかりが活発化して、副交感神経が上手く働いていない状態です。

ところが、睡眠の質が悪いと身体的ストレスの修復が追いつかず、翌日に疲労感や不調を残してしまいます。

交感神経ばかりが活発化していて、副交感神経が上手く働いていない状態です。

 

体内睡眠薬「メラトニン」

私たちの身体は、「明るくなると目が覚め、暗くなると眠たくなる」というし仕組みになっています。

眠くなるのは体内の睡眠薬とも言われるホルモンホルモン「メラトニン」のはたらきです。

メラトニンは脳中央の松果体から分泌されています。

メラトニンが分泌されると、体温を下げて眠気をもたらします。

このメラトニンのはたらきが、身体的ストレスを癒す「質の良い睡眠」に繋がるのです。

 

メラトニンには睡眠以外にも、免疫を向上させたり、心臓血管系を保護したりするはたらきがあります。

老化の原因にある活性酸素を除去し、若返り効果もあると言われる、スーパーホルモンなのです。

 

メラトニンの合成にはセロトニンが不可欠

メラトニンを正常に分泌させるカギはセロトニンにあります。

実はメラトニンの原料はセロトニンなのです。

 

朝に太陽光を浴びると、セロトニンがつくられます。

日が落ちると、脳内でセロトニンをもとにメラトニンの合成がはじまります。次第に体温が下がり、眠くなってきます。

メラトニンの分泌は午前0時から2時をピークに、徐々に減っていきます。

朝になり日差しを受けるとメラトニンの分泌は止まり、セロトニンの分泌が始まって脳が目覚めます、規則正しい生活をしていれば、ほぼ同じ時間に目が覚め眠くなるのです。

日頃「朝起きれられない」「寝ても疲れが取れない」と感じている人は、生活習慣を見直してみましょう。

 

セロトニンを増やすためには

セロトニンを増やすには、太陽光を浴びたり、リズム運動を行う他に食事も大切なポイントです。

セロトニンを作る栄養成分は、トリプトファンとビタミンB6、炭水化物です。

トリプトファンはセロトニンの原料となり、ビタミンB6はトリプトファンともにセロトニンをつくります。

炭水化物はセロトニン神経を活発に働かせる役割をもっています。

これらをバランスよく食事にとり入れることでセロトニンがつくられやすくなります。

 

参考:脳からストレスをスッキリ消す事典