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あなたも不眠症?4人に1人が陥っている「不眠症」
- ストレス

不眠症とは
日本人においては、少なくとも4人に1人が睡眠に悩みをかかえているという調査結果があります。
軽度の不眠症〜重度の不眠症があり、
20~30歳代に始まり加齢とともに増加し、中年、老年と急激に増加します。
不眠症は男性よりも女性に多いといわれています。
▼あてはまるかチェック▼
☑夜寝つきが悪い
☑眠りを維持できない
☑朝早く目が覚める
☑平均睡眠時間6-8時間寝ていない
☑眠りが浅く十分眠った感じがしない
☑日中の眠気、あくびが多い
☑注意力の散漫
☑疲れ
☑体調不良
夜眠れない人だけが不眠症では無く、最低限必要な睡眠が取れない人や睡眠のせいで日中に支障がある人も不眠症に部類されます。
仕事や育児、家事に追われて睡眠時間が取れなかったり、はたまた就寝前にスマートフォンやゲームに熱中してしまったり。
健康状態によっても、よく眠れないこともありますよね。
さらに、ストレスをはじめ騒音、室温、更年期の症状など、さまざまな要素が不眠の原因となっています。
近年、夜型人間が増えて生活のリズムが乱れていることも一因と言えるでしょう。
夜によく眠れないと、日常生活にこんな不具合が生じてきます。
☑頭がぼーっとして霞がかったようになる(帽子現象)
☑日中に眠気が襲う
☑日中に集中できない
☑能力が発揮できない
睡眠負債を抱えると、脳のパフォーマンスが低下するだけでなく、疾病のリスクや免疫力の低下、精神的に不安定になる、といった影響も出てきてしまいます。
参考文献